硝子のハンマー 

硝子のハンマー 

2004 • 493 pages

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日曜の昼下がり、株式上場を目前に、出社を余儀なくされた介護会社の役員たち。エレベーターには暗証番号、廊下には監視カメラ、有人のフロア。厳重なセキュリティ網を破り、自室で社長は撲殺された。凶器は。殺害方法は。すべてが不明のまま、逮捕されたのは、続き扉の向こうで仮眠をとっていた専務・久永だった。青砥純子は、弁護を担当することになった久永の無実を信じ、密室の謎を解くべく、防犯コンサルタント榎本径の許を訪れるが―。

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3 primary books

Kei Enomoto

Kei Enomoto is a 3-book series with 3 primary works first released in 2004 with contributions by Yusuke Kishi and 貴志 祐介.

硝子のハンマー 
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鍵のかかった部屋

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