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科学的な判断か、文化をふまえた「民主主義的な」判断か。冥王星をめぐる問題は、人類が累積してきた太陽系に関する諸知識が交錯する最前線であり、科学とは何かを本質的に再考する絶好の機会でもある。冥王星の助命を嘆願する子供たちの手紙から、正式な裁定の根拠にいたるまで、とりどりの図版と資料を収録し、冥王星を、そしてすべての科学を愛する人に贈る「冥王星事件簿」。
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